(農業)(土壌)
土の粒子が固まっておらず空隙(くうげき)が少ない状態。通気性、排水性が悪く、植物根は伸長しにくく、酸素不足になりやすいため植物の生育に適さない。⇔団粒構造
Anywhere, Anytime when you want to know…
投稿日:
(農業)(土壌)
土の粒子が固まっておらず空隙(くうげき)が少ない状態。通気性、排水性が悪く、植物根は伸長しにくく、酸素不足になりやすいため植物の生育に適さない。⇔団粒構造
執筆者:Aglay
関連記事
母材、土壌母材(どじょうぼざい)(Soil Parent Material)
(農業)(土壌) 土のもととなる岩石(が細かくなったもの)などの材料を、母材もしくは土壌母材という。これら母材に植物や動物が作用して土壌になっていく。 母材は岩石のほかに火山灰や植物遺体も含まれる。 …
鹿沼土(かぬまつち)(Kanuma Pumice, Kanuma Soil)
(農業)(土壌) 群馬県赤城山の噴火によって地表に堆積した火山砂礫で、赤城火山をかなめにして東方に扇形に分布し茨城県にまで及ぶ。 土と呼ばれているが実際には軽石である。 成分は、長石、角閃石、カンラン …
(農業)(農作業) 耕地の土を掘り起こすこと。 ここでは耕起は耕耘作業のひとつとみなしている。 耕耘(Tillage) 耕起(Plowing) 砕土(Harrowing) 反転(Inversion) …
地力(ちりょく)(Land Capability, Soil Capabilities, Soil Fertility)
(農業)(土壌) 植物を生産し得る土壌の能力のこと。土壌肥沃度(どじょうひよくど、Soil fertility)と似ている。 昭和59年の地力増進法によれば、「この法律で「地力」とは、土壌の性質に由来 …