農法

すじまき(Linear seeding)

投稿日:2018年2月25日 更新日:

(農業)(農法)

直線状の溝をつくってそこにたねをまく方法。植物が一列に揃うため、草取りや土寄せなど、その後の作業がしやすくなる。筋まきと書かれたり、条まきと書かれたりする。たねが小さいものが適する。

*英訳はここで創作(2018/3/13)。

-農法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

畝(うね)(Ridge, Stitch)

(農業)(農法) 畑の土の表面を直線的に数cmから数十cm盛り上げること。ある程度以上の面積の畑ではこれらが平行に何本も並ぶことになる。 盛り上げた部分(山状の部分)を畝といい、畝と畝の間は例えば溝( …

no image

混作(こんさく)(Companion Cropping, Intercropping, Mixed Crop, Mixed Cropping)

(農業)(農法) (意味) 同じ圃場に同時に2種以上の作物を、主従の別なく栽培すること。 (方法) 交互作(こうごさく)(Alternate cropping, Alternating Croppin …

no image

春化処理(しゅんかしょり)(Vernalization)

(農業)(農法) 植物の種子などを人為的に一定期間低温にして秋まき植物の性質を春まき植物の性質に変えること。

no image

山あげ(やまあげ)(Highland Agriculture, Transfer to Highland)

(農業)(農法) 低温化によって開花調節をするために高冷地に植物を移すこと。山上げ育苗(いくびょう)、高冷地育苗ともいう。また花芽が暑さに弱い種類のために高冷地に移すこともあり、これを山上げ栽培という …

no image

人工受粉(じんこうじゅふん)(Artificial Fertilization, Cross-Pollinate, Hand Pollination)

(農業)(農作業)(農法)(植物) 植物のめしべの柱頭に、人為的に花粉を付けて受精に進めること。 人工授粉とも書かれる。人工を人為と書くこともある。 植物の人工受粉は、動物でなら人工受精に相当する。 …