(農業)(畜産)
人間が利用するために飼育する動物(昆虫も動物に含まれる)。
目的 | 例 | |
農業用 | 哺乳類
(肉用、乳用、役用、毛用) |
牛、豚、馬、羊、ヤギ、ロバ、ラバ、アルパカ、水牛、トナカイ、うさぎ、らくだ |
鳥類
(家禽(かきん)と呼ばれる) |
鶏、ウズラ、あひる、七面鳥 | |
昆虫類 | ミツバチ、カイコ | |
実験用 | マウス、ラット | |
愛玩用 | イヌ、ネコ |
*野生動物から遺伝的に改良したり、人間に有用な遺伝子を集積させたりすることが多い。
*歴史的に最も早く家畜化された動物はオオカミから派生したイヌとされる。
*産業動物(経済動物)という呼び方もあり、その定義は「産業等の利用に供するため、飼養し、又は保管しているほ乳類及び鳥類に属する動物をいう」。環境省、産業動物の飼養及び保管に関する基準、公布日:昭和62年10月9日、総理府告示22号。