農薬

ポストハーベスト(Postharvest, Postharvest Agrichemical)

投稿日:2018年7月19日 更新日:

(農業)(農薬)

収穫後の農産物に農薬をかけるという意味で使われる。腐敗や害虫やカビを防ぐため。

Postharvestは直訳すると「収穫後」となる。本来これには農薬という意味はなく、収穫後の農薬を「ポストハーベスト農薬」とした文献もある。収穫後の農産物にキュアリングや追熟を起こさせるなどの作業全般をポストハーベストとする文献もある。

*英訳Postharvest Agrichemicalはここで創作(2018/7/18)。

-農薬

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

トマトの着果促進(とまとのちゃっかそくしん)(Fruit-Setting for Tomato, Fruiting Acceleration for Tomato*)

(農業)(科学)(農薬) トマトに限らず、ナス、メロン、モモ、ブドウなどにおいて着果性を高める薬剤を着果剤という。または着果ホルモン剤、植物ホルモン剤という。植物自ら作り出しているホルモンと同様の働き …

no image

1000倍希釈液の作り方(How to Make 1000 Times Dilution*)

(農業)(農薬) 農薬原液1ml+水1Lで1,000倍希釈液となる。 希釈倍率=水量÷原液量。   つまり、1,001mlの1,000倍希釈液を作るには、1mlの原液と1,000mlの水を混 …