農法

畝(うね)(Ridge, Stitch)

投稿日:

(農業)(農法)

畑の土の表面を直線的に数cmから数十cm盛り上げること。ある程度以上の面積の畑ではこれらが平行に何本も並ぶことになる。

盛り上げた部分(山状の部分)を畝といい、畝と畝の間は例えば溝(みぞ)というのが一般的。

種を植えるのは畝の部分である。

畝をつくる理由は水はけをよくすること、降雨が多いときの根腐れを防ぐことにある。

-農法

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

山あげ(やまあげ)(Highland Agriculture, Transfer to Highland)

(農業)(農法) 低温化によって開花調節をするために高冷地に植物を移すこと。山上げ育苗(いくびょう)、高冷地育苗ともいう。また花芽が暑さに弱い種類のために高冷地に移すこともあり、これを山上げ栽培という …

no image

開花調節(かいかちょうせつ)(Regulation of Flowering)

(農業)(農法) 植物の開花時期を人為的に変えること。早めることを促成、遅らせることを抑制という。

no image

点まき(てんまき)(Spots Seeding)

(農業)(農法) 点状に各箇所にたねを数粒ずつまく方法。たねの量が少なくてすむので、たねが大きいものが適する。例えば大根、かぼちゃ、インゲンなど。 *英訳はここで創作(2018/3/13)。

no image

電照栽培(でんしょうさいばい)(Light Culture)

(農業)(農法) 夜間に植物に照明をあてることで開花を抑制したり促進させたりすること。すなわち夜間の電照によって自然の開花時期以外に開花させること。

no image

ばらまき(Broadcast Sowing)

(農業)(農法) 散播(さんぱん)ともいう。たねを一面にまき散らす方法。たねが小さいものが適する。