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礼状の文例/出産祝いの返礼・内祝い

投稿日:2019年5月5日 更新日:

このたびは、私たちの長女誕生に際しましてお祝いを贈ってくださり、まことにありがとうございました。

名前は○○とつけました。

日々健やかに成長しており、責任を感じつつも将来を楽しみにしております。

遅くなってもうしわけありませんがここにお礼を申し上げる次第でございます。

○山○助

○子

※ハガキサイズで納まる文例です。長女のところを長男、次男、次女・・・に変え、○の部分に子どもの名前とご自身夫婦の名前を入れればOK!

※いただいたものがお金でもお品でもどちらでも使えます。

※お金やお品をいただいているのでE-mailでなく郵便のほうが無難でしょう。

※お祝いをいただいてから1週間以内に返信する場合は、上記の「遅くなってもうしわけありませんが」を「お気持ちを謹んで頂戴し、」に変えましょう。カットするだけより文の長さ的にバランスがよくなります。また、いただいたのはお金やお品よりも気持ちだったとなるので美しいでしょう。

※インターネットの文例でよくある、いただいたお品の特徴をとらえて「○○がとても○○で…」など具体的に書くは面倒なのと、礼状を読んだ側も気色悪いかもしれないのでやめましょう。

※文の前にタイトルは不要です。また、意味としてはいただいたお祝いのお返しなのですが、出産祝いの“お返し”と言ったり書いたりすると礼に反するようです。内祝いというほうが無難です。

※内祝いの意味は、「身内の中で起きたおめでたいことの喜びをお裾分けする」という意味であり、「お返し」という意味はなく、親しい方に贈り物をするものでした。

※現代では、①まず誰かからお祝いを頂き、②その返礼のときに「内祝い」と書く、のが一般化しており、何もいただいていないのにいきなり内祝いを贈るべきでないとされます。

※ここではまずハガキで返礼をし、それとは別に、カタログギフトといわれるようになった商品引き換え券的なものを贈る想定にしています。出産後は夫婦ともに忙しいはずだからです。上記の文例はそのカタログギフトに添えるカードのかたちでもよいでしょう。

※内祝いの相場は、一般にお金をいただいたときならその半額分といわれます。とするとお品をいただいたときはまずその値踏みをして半額分を割り出すことになり手間です。そもそも誰かに出産祝いをするなら、現金がいちばん喜ばれるということになります。

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