土壌 土木

客土(きゃくど)(Soil Dressing)

投稿日:2019年9月15日 更新日:

(農業)(土壌)(土木)

外から土を持ち込むことが客土である。

土壌を改良することが目的であり、現在の土壌に不足するものを取り入れる。

対象 客土の例
砂質土壌 粘土含量の高い土壌
重粘土 砂質土壌や山赤土
無機成分に乏しい泥炭地 石灰、マグネシウムなど富む鉱質土壌を5~10cmの厚さで
老朽化水田 鉄、塩基、粘土を含む山赤土を、10aあたり、15~20t

土壌の性質を変える物質もある。

ベントナイト(Bentonite)(15~20t/10a) モンモリロナイトを主成分とする粘土の総称。大きなCECを持ち、砂質土壌の窒素保持力を増やす。膨潤性によって過度の浸透をおさえる。
ゼオライト(Zeolite)(5~10t/10a) ゼオライト(沸石(ふっせき))、とはミクロ多孔性の結晶性アルミノケイ酸塩。大きなCECを持つが、水中で膨潤しない点がベントナイトと異なる。

重金属に汚染された土壌にも客土が一般化している。

汚染土壌の上に非汚染土壌を積み重ねる「上乗せ客土」と、汚染土壌を取り除いたあとに非汚染土壌を搬入する「排土客土」の方法がある。排土客土法はより費用がかかる。

覆土(ふくど)

土壌の酸性を中和するには

Q:「一つの土壌に違う土壌を人為的に混ぜることは( ① )とよばれ、( ② )の効果的な方法の一つである。」この(   )にあてはまる言葉を答えよ。

とあれば、その答えは、

A:①客土、②土壌改良、となる。

-土壌, 土木

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