「 農法 」 一覧
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対抗植物(たいこうしょくぶつ)(Antagonistic Plant, Nematode Suppressive Crops)
(農業)(農法)(科学)(植物)(病害) 作物に有害なウイルス、細菌と菌類、線虫を防ぐ効果がある植物のこと。これらは栽培後に緑肥的に用いられる。 線虫(Nematode)とは、線形動物門に属する生物の …
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人工受粉(じんこうじゅふん)(Artificial Fertilization, Cross-Pollinate, Hand Pollination)
(農業)(農作業)(農法)(植物) 植物のめしべの柱頭に、人為的に花粉を付けて受精に進めること。 人工授粉とも書かれる。人工を人為と書くこともある。 植物の人工受粉は、動物でなら人工受精に相当する。 …
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2020/05/10 -農法
(農業)(農法) 連作(れんさく)は、同じ圃場に同じ作物を続けて栽培すること。 輪作(りんさく)は、同じ圃場に違う作物を周期的に(本来は一定の順序で)栽培すること。 連作でなければ輪作で …
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トンネル栽培(とんねるさいばい)(Tunnel Culture, Tunnel Cultivation, Growing In Plastic Tunnel)
2020/02/16 -農法
(農業)(農法) 畝(うね)をフィルムや不織布などでトンネル状に覆って栽培する方法。 フィルムにはビニール、ポリオレフィン系フィルム、ポリエチレンフィルムが使われる。 目的は、 対低温(寒さを防ぐ) …
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混作(こんさく)(Companion Cropping, Intercropping, Mixed Crop, Mixed Cropping)
2019/09/22 -農法
(農業)(農法) (意味) 同じ圃場に同時に2種以上の作物を、主従の別なく栽培すること。 (方法) 交互作(こうごさく)(Alternate cropping, Alternating Croppin …
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菊の摘心(芯)(きくのてきしん)(*Chrysanthemum Pinch Out, Pinch, Pinching)
(農業)(植物)(農法)(農作業) 定植後2~3週間の間に、頂芽(ちょうが)を摘み取ること。これによって腋芽(わきめ)もしくは側芽(そくが)の発育が促され、側枝(そくし)の発生につながり、花の数を増や …
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2018/10/30 -農法
(農業)(農法) 畑の土の表面を直線的に数cmから数十cm盛り上げること。ある程度以上の面積の畑ではこれらが平行に何本も並ぶことになる。 盛り上げた部分(山状の部分)を畝といい、畝と畝の間は例えば溝( …
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塩水選(えんすいせん)(Seed Selection Method Using Salt Water)
2018/10/29 -農法
(農業)(農法) 種子を選別する方法のひとつで塩水を用いるもの。 塩水の濃度によって浮く種子、沈む種子を分け、播種する種子を選ぶ方法である。イネ、オオムギなどに行う。 イネの場合、玄米が充実するほど玄 …
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電照栽培(でんしょうさいばい)(Light Culture)
2018/03/31 -農法
(農業)(農法) 夜間に植物に照明をあてることで開花を抑制したり促進させたりすること。すなわち夜間の電照によって自然の開花時期以外に開花させること。
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山あげ(やまあげ)(Highland Agriculture, Transfer to Highland)
2018/03/30 -農法
(農業)(農法) 低温化によって開花調節をするために高冷地に植物を移すこと。山上げ育苗(いくびょう)、高冷地育苗ともいう。また花芽が暑さに弱い種類のために高冷地に移すこともあり、これを山上げ栽培という …