(農業)(畜産)
食べたものを微生物で分解してから口に戻せる胃。再び口で咀嚼して反すう胃に送り、胃からまた口に戻して咀嚼するこの繰り返しを反芻(はんすう)という。ウシ、ヤギ、ヒツジに見られ、これらの第一胃から第四胃のうち、第一胃と第二胃を反芻胃という。これらの動物のことは反芻動物(はんすうどうぶつ)という。
反すう胃の微生物は繊維素分解菌(せんいそぶんかいきん)であり、植物の繊維素(セルロース)を分解する。
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投稿日:2018年3月23日 更新日:
(農業)(畜産)
食べたものを微生物で分解してから口に戻せる胃。再び口で咀嚼して反すう胃に送り、胃からまた口に戻して咀嚼するこの繰り返しを反芻(はんすう)という。ウシ、ヤギ、ヒツジに見られ、これらの第一胃から第四胃のうち、第一胃と第二胃を反芻胃という。これらの動物のことは反芻動物(はんすうどうぶつ)という。
反すう胃の微生物は繊維素分解菌(せんいそぶんかいきん)であり、植物の繊維素(セルロース)を分解する。
執筆者:Aglay
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