農薬

1000倍希釈液の作り方(How to Make 1000 Times Dilution*)

投稿日:2020年5月1日 更新日:

(農業)(農薬)

農薬原液1ml+水1Lで1,000倍希釈液となる。

希釈倍率=水量÷原液量。

 

つまり、1,001mlの1000倍希釈液を作るには、1mlの原液と1,000mlの水を混ぜるということになる。

この表現があいまいな文献は多く、1mlの原液と999mlの水を混ぜたものが1,000倍液のように誤解しそうである。

Dilution*の発音はダイリューション。

 

もしも出題で、

Q:「ある農薬の1000倍液1Lを作るには、この農薬10mLと水990mL必要である。」が正しければ○、誤っていれば×とせよ。

とあれば、その答えは、

A:×。もしこの出題文を「農薬1mLと水1,000mL」とすればそれはほぼ○である。このとき農薬は1,001mLできることになるが、通常の会話では「1Lの農薬を作るときに」とは言うことが多く、「1.001Lの農薬を作るときに」とは言わないため。

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