科学

光周性(こうしゅうせい)(Photoperiodicity)

投稿日:2018年3月11日 更新日:

(農業)(科学)

昼の長さ(明期)の変化、もしくは夜の長さ(暗期)の変化に応じて生物が反応する性質。明期が長くなると花芽をつけるものを長日植物、明期が短くなると花芽をつけるものを短日植物という。

日長

長日植物(Long-Day Plant)の例 アブラナ、ダイコン、ホウレンソウ、小麦、ヒヨス、オオムギ、ホウレンソウ、ネギ、シロイヌナズナ、ナデシコ、ムクゲ、ムシトリナデシコ、ルリハコベ、キンギョソウ、ストック、宿根(しゅくこん)スイートピー、カーネーション、ペチュニア、アヤメなど。

・二年生植物には長日植物が多い

短日植物(Short-Day Plant)の例 キク(秋ギク)、コスモス、イネ、トウモロコシ,ダイズ、アサガオ、タバコ、ソバ、アオウキクサ、アカザ、オナモミ、シソ、ダイズ、ポインセチア、シャコバサボテンなど。

 

-科学

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

陽イオン交換容量(よういおんこうかんようりょう)(CEC : *Cation Exchange Capacity)

(農業)(科学) 保肥性の指標。CECが大きい土壌は保肥性が高い。土壌が保持できる陽イオンの量。 (*Cationの発音はケイションではなくキャタイオン。一般にカチオンともいわれる。カチオン塗装という …

no image

光飽和点(ひかりほうわてん)(Light Saturation Point)

(農業)(科学) 光の強さがそれ以上大きくなっても光合成速度が速くならなくなる点(光の強さ)のこと。 植物の光合成では、光の強さが増すとある程度までは光合成が速くなるが、ある点を限度に速さはそれ以上に …

no image

細菌と菌類(さいきんときんるい)(Bacteria and Fungi)

(農業)(科学) 細菌と菌類は異なる。細胞の構造に大きな違いがある。 細菌 菌類 染色体 細胞内にむき出しで存在 (核がない) (原核生物) 角膜に包まれている (核がある) (真核生物) 誕生 35 …

no image

蒸散(じょうさん)(Transpiration)

(農業)(科学) 植物中の水分が、地上部から水蒸気として大気中に放出される現象。 蒸散は主として葉の裏側の気孔から行われ、これを気孔蒸散という。それ以外に植物表面のクチクラ層から行われる蒸散をクチクラ …

no image

塩類集積(えんるいしゅうせき)(Salt Accumulation)

(農業)(科学) 地表面に塩類が集積すること。これによって作物の収穫量が減る現象を塩害という。また塩類集積は砂漠化をもたらすことがある。 原因のひとつに干拓地や乾燥地における灌漑(かんがい)水に塩類が …