(農業)(科学)
昼の長さ(明期)の変化、もしくは夜の長さ(暗期)の変化に応じて生物が反応する性質。明期が長くなると花芽をつけるものを長日植物、明期が短くなると花芽をつけるものを短日植物という。
→日長
長日植物(Long-Day Plant)の例 | アブラナ、ダイコン、ホウレンソウ、小麦、ヒヨス、オオムギ、ホウレンソウ、ネギ、シロイヌナズナ、ナデシコ、ムクゲ、ムシトリナデシコ、ルリハコベ、キンギョソウ、ストック、宿根(しゅくこん)スイートピー、カーネーション、ペチュニア、アヤメなど。
・二年生植物には長日植物が多い |
短日植物(Short-Day Plant)の例 | キク(秋ギク)、コスモス、イネ、トウモロコシ,ダイズ、アサガオ、タバコ、ソバ、アオウキクサ、アカザ、オナモミ、シソ、ダイズ、ポインセチア、シャコバサボテンなど。 |