科学

リコピン/リコペン(Lycopene*)

投稿日:2018年7月28日 更新日:

(農業)(科学)

植物や動物に含まれる色素成分にカロテノイドがあり、その一種で赤色の有機化合物にリコピン(リコペン)がある。リコピンの分子式はC40H50。食品の着色料として用いられる。

カロテノイドにはリコピンの他にカロテンも含まれ、α、β、γ(ガンマ)・・・カロテンの分子式はC40H56。

リコピンが含まれる果物、野菜 トマト、ニンジン、スイカ、グミ、パパイヤ
リコピンが含まれない果物、野菜 イチゴ、サクランボ

*英米発音ではリコピンでもリコペンでもなくライコピーンとなる。


-科学

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

感温性(かんおんせい)(Sensitivity To Temperature, Temperature Susceptibility, Thermosensing Property, Thermosensitivity)

(農業)(科学) 温度を要因として植物が花芽分化や開花などの反応を示す性質。この反応は、ある温度以上になった場合の反応と、ある温度以下になった場合の反応がある。 品 種 感 温 性 多くの北日本のイネ …

no image

対抗植物(たいこうしょくぶつ)(Antagonistic Plant, Nematode Suppressive Crops)

(農業)(農法)(科学)(植物)(病害) 作物に有害なウイルス、細菌と菌類、線虫を防ぐ効果がある植物のこと。これらは栽培後に緑肥的に用いられる。 線虫(Nematode)とは、線形動物門に属する生物の …

no image

予措(よそ)(Pretreatment, Prestorage conditioning)

(農業)(科学) 収穫した後の農産物に、腐敗や害虫やカビを防ぐ手立てを講じること。乾燥させて微生物の発生を防いだり、サツマイモにおいては高温多湿にさせてキュアリング(自己治癒現象)を起こさせたりする。

no image

光合成(こうごうせい)(Photonic Synthesis, Photosynthesis)

(農業)(科学) 植物が太陽光のエネルギーを用いて、二酸化炭素と水から有機物(炭水化物)を合成し、酸素を放出する反応。 CO2+H2O→(CH2O)+O2という化学反応で表される。 明反応と暗反応に大 …

no image

発根促進剤(はっこんそくしんざい)(Root Stimulator)

(農業)(科学) 発根促進を目的として使用する植物成長調整剤のこと。インドール酪酸やα-ナフチルアセトアミドがその有効成分である。粉剤と液剤がある。