(農業)(植物)
普通に日本人がごはんに食べているのがうるち米であり、お餅や赤飯などに使われるのはもち米である。
食べ方 | アミロースとアミロペクチンの比 | 見た目 | |
糯米(もちまい) | お餅や赤飯として食べられる | 0:10
アミロペクチンが多いことが粘りにつながる |
白く不透明 |
粳米(うるちまい) | ごはんとして食べられる | 2:8 | 半透明 |
タイ米(例)*またはインディカ米の一部 | パサパサした食感はピラフ、チャーハン、ジャンバラヤには向くとされる | 3〜10:7〜0 | 米粒が細長い |
稲のでんぷんは、分子構造の違いによってアミロースとアミロペクチンに分けられる。
アミロースが少ないと加熱時にモチモチした食感になり、アミロースが多いとパサパサした食感になる。