(農業)(肥料)
花が咲いた後や、果実が実った後に施す肥料のこと。
追肥(ついひ)の一種といえる。
果樹に対して云われることが多い。
果樹の追肥約3種類の中では、芽だし肥(春肥)、玉肥(夏肥)、礼肥(秋肥)のうちのひとつとなる。
果実を収穫した後に植物にお礼をするかのように施肥することがお礼肥の語源になっていると考えられる。
樹勢の回復などが目的としてあげられる。
速効性のある液体肥料や化成肥料が使われることが多い。
*英訳は、追肥の英訳に「果実収穫後の」を加えたここでの造語(2020/4/26)。
もしも出題で、
Q:「果実の収穫後などに施す肥料を『お礼肥』ともいう。」が正しければ○、誤っていれば×とせよ。
とあれば、その答えは、
A:○。