「 植物 」 一覧
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宿根(しゅくこん)スイートピー(Rhizocarpous Sweet Pea*, Perennial Sweet Pea*)
(農業)(植物)(園芸) 品種改良などによって宿根性(多年性)があるスイートピーのこと。 つまり本来は(旧来一般的には)1年草のスイートピーが、特に宿根性(多年性)のあるスイートピーとして売られる場合 …
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宿根(しゅくこん)(Rhizocarp, Rhizocarpous Grass Plant*, Jaundice Root*, Perennial*)
(農業)(植物)(園芸) 地上部が開花結実して枯れた後も、地下部分は生きていて翌年また地上部で開花結実する多年草の、地下部分の状態や性質。 園芸用語。 園芸的に宿根草という場合、球根類は含まれないこと …
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雄穂(ゆうずい)(Staminate Ear*, Staminate Tassel*)
2020/08/02 -植物
(農業)(植物) トウモロコシの茎の先端につき花粉を発する器官、つまり雄花(おばな)の一種。イネの穂やススキの穂と同様に鑑賞的な花でないことから雄花でなく雄穂といわれるのだろう。 ひとつの株では雌穂( …
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対抗植物(たいこうしょくぶつ)(Antagonistic Plant, Nematode Suppressive Crops)
(農業)(農法)(科学)(植物)(病害) 作物に有害なウイルス、細菌と菌類、線虫を防ぐ効果がある植物のこと。これらは栽培後に緑肥的に用いられる。 線虫(Nematode)とは、線形動物門に属する生物の …
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人工受粉(じんこうじゅふん)(Artificial Fertilization, Cross-Pollinate, Hand Pollination)
(農業)(農作業)(農法)(植物) 植物のめしべの柱頭に、人為的に花粉を付けて受精に進めること。 人工授粉とも書かれる。人工を人為と書くこともある。 植物の人工受粉は、動物でなら人工受精に相当する。 …
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2020/04/12 -植物
(農業)(植物) 種子植物の種子から生育すること。種子繁殖で生育すること。栄養繁殖による生育でないものになる。 語源は、おそらく「実(み:種子)から生る(なる)もの」だと思われる。 実生苗(みしょうな …
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活着(かっちゃく)(Root Taking, Taking Root, Graft-Take, Growing Roots)
2020/04/05 -植物
(農業)(植物) 植物が、移植後に根付いて生長を続けること。移植後に移植したところで新しい根が伸びて根付くこと。 普通、移植時に根は傷つくが、移植後の新しい根が根付けば植物の生育は回復する。この状態が …
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自家不和合性(じかふわごうせい)(Self-Incompatibility)
2019/08/18 -植物
(農業)(植物) 自家受精が妨げられる性質のこと。異なる個体との間では受精するが、ひとつの個体のなかで花粉が受粉されても正常な受精に至らない。 被子植物種の約半分が、この自家不和合性に該当するとされる …
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菊の摘心(芯)(きくのてきしん)(*Chrysanthemum Pinch Out, Pinch, Pinching)
(農業)(植物)(農法)(農作業) 定植後2~3週間の間に、頂芽(ちょうが)を摘み取ること。これによって腋芽(わきめ)もしくは側芽(そくが)の発育が促され、側枝(そくし)の発生につながり、花の数を増や …