(農業)(科学)
肉眼で見えず、顕微鏡で見えるような生物。
生物を大きさによって分類した名称。厳密に0.0○mm以下のような定義はない。例として細菌、藻類(そうるい)、そして肉眼で見えるがカビ、ときとしてプランクトンなども含まれる。カビは、その集合体が肉眼で見えるが、構成単位は顕微鏡的な大きさである。
ウィルスは細胞(さいぼう)をもたないため生物でないとされるが微生物学で扱われる。
*この定義からすると、病原微生物には細菌、カビ、ウィルスがあるということになる。
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投稿日:2018年4月8日 更新日:
(農業)(科学)
肉眼で見えず、顕微鏡で見えるような生物。
生物を大きさによって分類した名称。厳密に0.0○mm以下のような定義はない。例として細菌、藻類(そうるい)、そして肉眼で見えるがカビ、ときとしてプランクトンなども含まれる。カビは、その集合体が肉眼で見えるが、構成単位は顕微鏡的な大きさである。
ウィルスは細胞(さいぼう)をもたないため生物でないとされるが微生物学で扱われる。
*この定義からすると、病原微生物には細菌、カビ、ウィルスがあるということになる。
執筆者:Aglay
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