植物

絹糸(けんし)(Maize Silk)

投稿日:

(農業)(植物)

トウモロコシの雌しべ(花柱(かちゅう)もしくは柱頭(ちゅうとう))が長く糸状になったものであり、トウモロコシの苞葉(ほうよう)から外に伸び、受粉する。

トウモロコシの下の実(になる部分)につながった絹糸から先に伸び受精が始まり、上のほうに続いていく。

収穫期のトウモロコシの長さが20㎝くらいのとき絹糸は40㎝くらいになる。

絹糸は受精が終われば萎縮して褐色となって枯れる。条件がいいと絹糸の数だけ子実が実る。

-植物

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

在来作物(ざいらいさくもつ)(Heirloom Vegetable, Native Crop)

(農業)(植物) 地域独特の作物。 その地域で古くから栽培されてきた穀類、野菜、樹木などの農作物。遺伝資源でもある。 *英訳native cropはここで創作(2018/5/06)。

no image

イネと型(Types of Rice, Group of Rice Varieties)

(農業)(植物) イネの型は大きく2つに分ける考え方があり、それは日本型(ジャポニカ)とインド型(インディカ)である。 日本型はさらに温帯日本型と熱帯日本型に分ける考え方があり、後者の熱帯日本型をジャ …

no image

雄穂(ゆうずい)(Staminate Ear*, Staminate Tassel*)

(農業)(植物) トウモロコシの茎の先端につき花粉を発する器官、つまり雄花(おばな)の一種。イネの穂やススキの穂と同様に鑑賞的な花でないことから雄花でなく雄穂といわれるのだろう。 ひとつの株では雌穂( …

no image

栄養繁殖(えいようはんしょく)(Vegetative Propagation)

(農業)(植物) 根・茎・葉などの栄養器官から、胚・種子を経由せずに次の世代の植物が繁殖すること。 繁殖が、根・茎・葉などに依っておこなわれるものであり、種や胚に依ってはおこなわれないもの。つまり植物 …

no image

種子植物(しゅししょくぶつ)(Spermatophyta, Spermatophyte, Seed Plant)

(農業)(植物) 有性生殖の結果として種子を形成し、この種子によって繁殖する植物。裸子植物門と被子植物門とがある。 種子植物 裸子(らし)植物門(Gymnospermae) 被子(ひし)植物門(Ang …