植物

イネと型(Types of Rice, Group of Rice Varieties)

投稿日:

(農業)(植物)

イネの型は大きく2つに分ける考え方があり、それは日本型(ジャポニカ)とインド型(インディカ)である。

日本型はさらに温帯日本型と熱帯日本型に分ける考え方があり、後者の熱帯日本型をジャワ型(ジャバニカ)ということがある。

日本型(ジャポニカ) 温帯日本型 Japonica
熱帯日本型(ジャワ型)(ジャバニカ) Javanica or tropical Japonica
インド型(インディカ) Indica

-植物

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

頂芽(ちょうが)(Apical Bud, Terminal Bud)

(農業)(植物) 植物の一番上の芽、または茎の先端の芽を頂芽という。頂芽でない芽は腋芽(えきが、わきめ)という。 頂芽があるときに腋芽が伸びない現象を頂芽優勢(ちょうがゆうせい)という。 腋芽や果実の …

no image

鱗茎(りんけい)(Bulb, Scaly Bulb)

(農業)(植物) 根(ね)と異なり、茎の地下部分であるところの地下茎の、4分類のひとつ。地下茎に多肉的な葉や鱗片葉(りんぺんよう)がつき、養分を蓄えているもの。 生育に不適な季節に地下に養分を保存して …

no image

発芽の三条件(はつがのさんじょうけん)(Three Conditions of Germination/Bud-break)

(農業)(植物) 水、空気(酸素)、温度。 この三条件に太陽光が含まれないことに注意する。つまり太陽光がなくても(人工光がなくても)発芽する。 ただし、光発芽性種子(こうはつがせいしゅし)は、上記三条 …

no image

宿根(しゅくこん)(Rhizocarp, Rhizocarpous Grass Plant*, Jaundice Root*, Perennial*)

(農業)(植物)(園芸) 地上部が開花結実して枯れた後も、地下部分は生きていて翌年また地上部で開花結実する多年草の、地下部分の状態や性質。 園芸用語。 園芸的に宿根草という場合、球根類は含まれないこと …

no image

栄養器官(えいようきかん)(Vegetative Organ)

(農業)(植物) 根・葉・茎のように成長のために必要な器官。