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予措(よそ)(Pretreatment, Prestorage conditioning)

2018/07/20   -科学

(農業)(科学) 収穫した後の農産物に、腐敗や害虫やカビを防ぐ手立てを講じること。乾燥させて微生物の発生を防いだり、サツマイモにおいては高温多湿にさせてキュアリング(自己治癒現象)を起こさせたりする。

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ポストハーベスト(Postharvest, Postharvest Agrichemical)

2018/07/19   -農薬

(農業)(農薬) 収穫後の農産物に農薬をかけるという意味で使われる。腐敗や害虫やカビを防ぐため。 Postharvestは直訳すると「収穫後」となる。本来これには農薬という意味はなく、収穫後の農薬を「 …

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キュアリング(Curing)

2018/07/18   -科学

(農業)(科学) 収穫した作物についた微細な傷が治癒する現象。 この現象を起こすために一定期間乾燥や高温条件に置くことを予措(よそ)という。 乾燥させる場合は微生物の繁殖を防ぐためだが、サツマイモの例 …

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間引き(まびき)(Thin Out, Thinning)

2018/07/13   -農作業

(農業)(農作業) 耕地の苗の一部を取り除いて、苗の間隔をあけること。あらかじめ多めの種子をまいて育てておき、良い苗を残すこと。間引きをしないと各作物の重量が小さくかつ偏りが大きくなる。

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有胚乳種子(ゆうはいにゅうしゅし)(Albuminous Seed)

2018/07/10   -植物

(農業)(植物) 芽や根がつくられるときの栄養分が胚乳に蓄えられている種子を有胚乳種子という。これに対して子葉(しよう)のなかにその養分が含まれていて胚乳がない種子を無胚乳種子(むはいにゅうしゅし)( …

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季節繁殖動物(きせつはんしょくどうぶつ)(Seasonal Breeding Animals, Seasonal Breeder)

2018/07/04   -畜産

(農業)(畜産) 繁殖行動が活発になる季節を繁殖季節といい、この繁殖季節がある動物を季節繁殖動物といい、繁殖季節がない動物を周年繁殖動物(しゅうねんはんしょくどうぶつ:Annual Breeder)と …

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光合成(こうごうせい)(Photonic Synthesis, Photosynthesis)

2018/07/03   -科学

(農業)(科学) 植物が太陽光のエネルギーを用いて、二酸化炭素と水から有機物(炭水化物)を合成し、酸素を放出する反応。 CO2+H2O→(CH2O)+O2という化学反応で表される。 明反応と暗反応に大 …

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家畜(かちく)(Barn animal, Critter, Domestic Animal, Farm Animal, Live Stock, Livestock)

2018/06/29   -畜産

(農業)(畜産) 人間が利用するために飼育する動物(昆虫も動物に含まれる)。 目的 例 農業用 哺乳類 (肉用、乳用、役用、毛用) 牛、豚、馬、羊、ヤギ、ロバ、ラバ、アルパカ、水牛、トナカイ、うさぎ、 …

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地温(ちおん)(Soil Temperature, Ground Temperature, Earth Temperature)

2018/06/27   -科学

(農業)(科学) 地表や地中の温度のこと。地中温度とも、土壌温度ともいう。また、地面より上、すなわち地上の大気の温度は気温である。 一日の地温の変化は、地表では大きく変化するが、深さが30cmから50 …

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頂芽(ちょうが)(Apical Bud, Terminal Bud)

2018/06/24   -植物

(農業)(植物) 植物の一番上の芽、または茎の先端の芽を頂芽という。頂芽でない芽は腋芽(えきが、わきめ)という。 頂芽があるときに腋芽が伸びない現象を頂芽優勢(ちょうがゆうせい)という。 腋芽や果実の …