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陽イオン交換容量(よういおんこうかんようりょう)(CEC : *Cation Exchange Capacity)
2019/10/06 -科学
(農業)(科学) 保肥性の指標。CECが大きい土壌は保肥性が高い。土壌が保持できる陽イオンの量。 (*Cationの発音はケイションではなくキャタイオン。一般にカチオンともいわれる。カチオン塗装という …
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混作(こんさく)(Companion Cropping, Intercropping, Mixed Crop, Mixed Cropping)
2019/09/22 -農法
(農業)(農法) (意味) 同じ圃場に同時に2種以上の作物を、主従の別なく栽培すること。 (方法) 交互作(こうごさく)(Alternate cropping, Alternating Croppin …
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鹿沼土(かぬまつち)(Kanuma Pumice, Kanuma Soil)
2019/09/16 -土壌
(農業)(土壌) 群馬県赤城山の噴火によって地表に堆積した火山砂礫で、赤城火山をかなめにして東方に扇形に分布し茨城県にまで及ぶ。 土と呼ばれているが実際には軽石である。 成分は、長石、角閃石、カンラン …
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(農業)(土壌)(土木) 外から土を持ち込むことが客土である。 土壌を改良することが目的であり、現在の土壌に不足するものを取り入れる。 対象 客土の例 砂質土壌 粘土含量の高い土壌 重粘土 砂質土壌や …
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2019/09/15 -科学
(農業)(科学) 無菌作業を行うための箱状のスペース。ベンチというと長椅子をイメージされてしまいがちだが、作業台・大工仕事や機械作業で用いる机・加工機械の加工品を載せる台をWorkbenchといい、英 …
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玉吊り(たまつり)(*Hanging Fruits, *Slinging Fruits, Sling to Support Fruits, Tie Up Fruits)
2019/09/15 -農作業
(農業)(農作業) メロン、スイカ、マンゴーなどにおいて果実部分を地上でなく空中に吊るして成長させること。 目的は、果実の表面に付く傷を防ぐこと、つるの部分の形を整えること(メロンではここをアンテナと …
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沖縄の土壌(おきなわのどじょう)(Soil in Okinawa Prefecture)
2019/08/18 -土壌
(農業)(土壌) 沖縄県の土壌は、国頭(くにがみ)マージが最も多く、次いで島尻(しまじり)マージ、ジャーガル、沖積土壌(ちゅうせきどじょう)の順となっている。 土壌 酸性/アルカリ性 分布面積率 作物 …
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2019/08/18 -農作業
(農業)(農作業) 畝間もしくは条間を、作物の生育期間中に耕起すること。 作物の生育促進、雑草防除、通気性を高める、透水性を高める、降雨時の土壌侵食を防ぐ、水分の保持、作物の根への酸素供給、肥料成分を …
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自家不和合性(じかふわごうせい)(Self-Incompatibility)
2019/08/18 -植物
(農業)(植物) 自家受精が妨げられる性質のこと。異なる個体との間では受精するが、ひとつの個体のなかで花粉が受粉されても正常な受精に至らない。 被子植物種の約半分が、この自家不和合性に該当するとされる …
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菊の摘心(芯)(きくのてきしん)(*Chrysanthemum Pinch Out, Pinch, Pinching)
(農業)(植物)(農法)(農作業) 定植後2~3週間の間に、頂芽(ちょうが)を摘み取ること。これによって腋芽(わきめ)もしくは側芽(そくが)の発育が促され、側枝(そくし)の発生につながり、花の数を増や …